社会の中で生きるという事は大きなリスクと隣り合わせになる事を許容しなければならないという事だと考える事も出来る。

その様に考え得る世界の中で、尚且つ静かであったはずの部屋にネット越しにぬるりと忍び込んで来る雑踏や口論と共に日常を送る事に対してのストレスは過去最大級ではないだろうか。

どんな人でも、どんな場面でも匿名か実名で言葉を文字に変換して軽く感情を社会へ投げ放つ事が出来る実社会で最も気を付けなければならないのは、抑制力と論理である。

以前は口は災いの元だと言われていたが、今は指もそうだろう。

ゆえに、口と指は災の元である。

何食わぬ顔で何気なく投稿した憂さ晴らしが誰かの恨みをかったり、嘘や欺きによって対価を得ようとする行為が時を経て呪いに変貌を遂げ、その事が災いを呼ぶ事がある、いや、確かにそれは避けられないだろう。

ゆえに、最低限の災いを避ける為に、指の抑制は必須である。


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